旧国立公衆衛生院跡地再生計画 新しい医療行為に対応した地域ホスピタルパークの計画 大前多恵子

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「2005年度 駿建賞」受賞

2005年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at February 27, 2006 12:00 | TrackBack (0)

多摩ニュータウン縮小計画 諏訪二丁目団地の再生を通して 二瓶士門

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作りすぎた多摩ニュータウンのサイズを是正していく必要がある.問題が最も顕在化している諏訪二丁目にたつ既存の団地を残しながら,住棟同士をつなぐボリュームを付加することで,床面積と居住人口を増やす.郊外的なスケール感を維持したまま,居住専用の団地から,居住空間の規模の中で達成できる機能が一体となった新しい団地を計画する.この提案が原型となり,駅前から高密度に建て替えていくことで,サイズを縮小できる.

2005年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at February 27, 2006 12:00 | TrackBack (2)

JIA関東甲信越支部 大学院修士設計展

落合正行(2004年度修了)の修士設計『仙台市卸町地区再生計画 既存倉庫群の配置及び空間特性を活かした集合住宅の提案』が,「第3回 JIA関東甲信越支部 大学院修士設計展」に出展された.この設計展は,JIA関東甲信越支部対象地域内所在の大学院建築学専攻等の修了者の作品をWEBサイト上で公開するもの.

メディア, 修士設計 | Posted by tkmy at July 15, 2005 15:22 | TrackBack (1)

大森南エコタウン 個別建て替えによる工場まちの地区モデルの提案 道津空人

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大森南地区を支えてきた町工場の衰退は著しいが,近年では衰退していく工業地域に対してのエコタウン事業など,リサイクル産業を軸としたまちづくりが日本各地で行われている.ここ大森南地区でも既存の町工場の技術を使って,家電リサイクル施設から排出される再資源化物のリサイクルによるまちの活性化が可能だと考えられ,そのためには工場と住宅が共存できるような町の構造に変化する必要がある.地権者の問題や住宅と工場が混在している現状から,所有区分は変更せずに,建て替え時に適用される街区ガイドラインを策定し,既存のコミュニティを残しながら,個別建て替えを行うことによって住工環境や地球環境に配慮した工場まちの地区モデルとして整備する.計画地区の問題から抽出された街区ガイドラインによる個別建て替えによって,街区内での歩車分離や防災上に有効な空地が設けられ,街区内に魅力的なコモンスペースが創り出される.この個別建て替え事業は,この街区単発の整備だけでなく,他の敷地への展開も可能なもので,既存の工場まちの特性と街区ガイドラインによって,衰退していく工場まちである大森南地区に新たなまちなみが広がっていく.

2004年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2005 11:20 | TrackBack (0)

仙台市卸町地区再生計画 既存倉庫群の配置及び空間特性を活かした集合住宅の提案 落合正行

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近年の流通システムの変化に伴う,卸売業そのものの需要低下などにより,本計画敷地である卸商団地では,建物の老朽化に加え,倉庫の空きスペースの拡大,空き倉庫の増加などの問題を持つ.一方で,2003年の規制緩和,2015年の地下鉄東西線開業による住宅の需要が見込まれる中,10年間という時間を利用して既存資源を活かしたまちづくりが動き始めた.
本計画は,以下の3つのシナリオによって,新たな居住地へと転用を行う.
1.既存倉庫を共有空間「シェアード・スペース(SS)」に転用
2,残余スペースへ住空間を挿入
3.倉庫のもつヴォリュームを活かした集住体を形成
卸町1丁目6番地をモデル街区として,団地内全274の倉庫について配置特性の抽出・データベース化を基に,残余部分に住空間を挿入することで街区を再構成し,既存倉庫の空間特性を活かした住人の共有空間「SS」として転用を図りながら,卸町のモデルとなる集住体を提案している.4つのタイプの「SS」に挿入されたメザニンを介して住戸へアクセスし,既存倉庫はアクティビティを喚起する空間へと再活用される.これらの倉庫群は「SS」としてその後も住人とともに活用され,その価値は変化していくことだろう.
こうした物語の中で出来上がる風景は,従来の計画手法とは全く異なるアプローチから導き出されたものであり,都市のもつコンテクストを深く読み取り,既存のものをうまく活用しつつ新たな考え方を重ね合わせていくという今までにない方向性を示唆することそのものが,次なる卸町の風景に必要であると考えた.

「2004年度 齋藤賞」受賞

2004年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at February 28, 2005 11:40 | TrackBack (1)

JIA関東甲信越支部 大学院修士設計展

二村弘志郎(2003年度修了)の修士設計『都営渋谷東二丁目第2アパート再生計画』が,「第2回 JIA関東甲信越支部 大学院修士設計展」に出展された.この設計展は,JIA関東甲信越支部対象地域内所在の大学院建築学専攻等の修了者の作品をWEBサイト上で公開するもの.

メディア, 修士設計 | Posted by tkmy at July 15, 2004 0:00 | TrackBack (0)

リニア・コンプレックス 小田急線地下化に伴う線路敷跡地の利用計画 泉健一郎

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小田急線の地下化によって生まれる線状の空地を地域の活性化に利用しようという計画.線路敷によって分断されていた街を繋ぐ場として「庭」や「みち」などのオープンスペースをグラウンドレベルに提案.空中には集合住宅などのインフラを整備した.数百メートルのリニアな敷地を活かした新しい都市空間,風景の創出を試みた.

2003年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2004 0:00 | TrackBack (0)

国際文化会館の再生計画 西俊博

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2003年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2004 0:00 | TrackBack (0)

都営渋谷東二丁目第2アパート再生計画 フリーエージェントのワークスペースを内包する集合住宅の設計 二村弘志郎

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「2003年度 齋藤賞」受賞

2003年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2004 0:00 | TrackBack (0)

<コレクティブ・スクール>の設計 中高一貫校計画に伴う共用教育施設の提案 五十田昇平

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区立九段中高一貫校計画に伴い,計画敷地周辺の私立中高一貫校の3校と共に各学校がそれぞれ担っていたプログラムをコレクティブ・スクールとして補っていく事で,多様化する教育システムに対応する十分な教育空間を確保できるだけでなく,生徒同士の交流のきっかけとなる場や,地域の人々も使用できる場を得る事を目的とする.

2003年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2004 0:00 | TrackBack (0)

JIA関東甲信越支部 大学院修士設計展

末岡佐江子(2002年度修了)の修士設計『東京外国語大学跡地における都市再生住宅と公園の設計』と,大西正紀(同修了)の修士設計『〈地域サービスステーション〉の提案』が,「第1回 JIA関東甲信越支部 大学院修士設計展」に出展された.この設計展は,JIA関東甲信越支部対象地域内所在の大学院建築学専攻等の修了者の作品をWEBサイト上で公開するもの.

メディア, 修士設計 | Posted by tkmy at July 15, 2003 0:00 | TrackBack (0)

〈地域サービスステーション〉の設計 世田谷区における既存ガソリンスタンドの活用 大西正紀

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「2002年度 駿建賞」受賞

2002年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2003 0:00 | TrackBack (0)

京島3丁目地区における建て替え住宅の設計 戸内広太郎

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東京川の手の京島地区は,風情ある町並みが続く.いわゆる「下町」である.本計画は,この特徴を永きにわたり持続していくためのプログラムの提案である.防災(地震)・経済(建て替え費用)・地域(近所付合い)・文化(路地や小割の密集住宅).この4つの要因の関連性を再構成し,法規制・物理的制約(廃校の一時居住利用)を満足した建て替えシステムを提示することで,挫折しがちな「町の持続的発展」を実現可能なものとした.

2002年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2003 0:00 | TrackBack (0)

野毛山動物ミュージアム 小規模動物園の自然学習拠点としての再生 飯山千里

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「2001年度 齋藤賞」受賞
「AD2002+」受賞

2001年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2002 0:00 | TrackBack (0)

総合型地域スポーツクラブ施設の設計 井上玲

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2001年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2002 0:00 | TrackBack (0)

Tokyo Arts and Disability Center 障害者芸術活動の拠点施設を核とした美術館の設計 黒川泰孝

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「2001年度 駿建賞」受賞

2001年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2002 0:00 | TrackBack (0)

北区情報工房 情報ボランティア活動を核としたメディアサービス施設の設計 近藤創順

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「1999年度 齋藤賞」受賞

1999年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2000 0:00 | TrackBack (0)

学術情報館 日本大学理工学部における研究・教育メディアサービス施設の設計 内田善尚

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近年のコンピュータ応用技術の高度な発達と,それに起因する研究者,教職員,学生の情報ニーズの先鋭化により,大学における学術情報支援サービスは,更に高度な内容を求められるている.ここで述べる学術情報とは,大学に所属する研究者,教職員,学生が,研究・教育活動およびその支援活動を行うために必要とする全ての情報を指している.本計画では,日本大学理工学部におけるネットワーク時代の研究・教育メディアサービスのために,あらゆる学術情報に対する収集・加工・提供サービスを一貫して行う学術情報館を提案する.

「1996年度 駿建賞」受賞

1996年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 1997 0:00 | TrackBack (0)