京島3丁目地区における建て替え住宅の設計 戸内広太郎

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東京川の手の京島地区は,風情ある町並みが続く.いわゆる「下町」である.本計画は,この特徴を永きにわたり持続していくためのプログラムの提案である.防災(地震)・経済(建て替え費用)・地域(近所付合い)・文化(路地や小割の密集住宅).この4つの要因の関連性を再構成し,法規制・物理的制約(廃校の一時居住利用)を満足した建て替えシステムを提示することで,挫折しがちな「町の持続的発展」を実現可能なものとした.

2002年度, 修士設計, M2 | Posted by tkmy at March 1, 2003 0:00


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