ジョン・ウッド&ポール・ハリソン

image_01.jpg

休日、ひさびさにx訪れた森美術館。ミッドタウンが出来たため、以前のように歩けない混み具合はなく、それなりに見ることが出来た。笑い展の一角がMAMプロジェクトになっていて、そこでこれが行われている。スケール感、視覚をくすぐる作品は、ある意味笑い展よりシュール笑える作品。けっこうよかったなー。
笑い展は、古典からコンテンポラリーまで幅広く笑いについて扱う楽しいもの。終始一貫して、気楽で愉快な展覧会なのだが、やはり色々な感情の起伏が起こることが刺激的な展覧会だと思うとそれとは距離を感じてしまった。楽しい笑いだけではない、例えばつらすぎて笑ってしまうような感情が起こるようなものもあってもよかったかも。古典ゾーンの会場構成は白と黒、アルミ質な感じで、展示壁に窓が開いていたりアルミのスパンドレルを組み合わせた展示ケースもあったりして結構力がはいってましたね。

art | Posted by at 5 1, 2007 18:10


TrackBacks