JAKOB+MACFARLANEの展覧会-その2
前回の日記にあるように、
JAKOB+MACFARLANEの展覧会のオープニングにパーティーに行ってきた。
起伏を持ったダンボール材の塊が空間の真ん中に浮いている会場構成。
その塊には幾つかの穴が開いていて、
そこに模型とプレゼンテーションシートが貼ってある。
四つある模型のうち二つは3Dプリンターによるもの。
データーがそのまま形態として出てくるこの技術はやはりすごい。
頭で仕組みがわかっていても、実際模型を手に取ると技術の力を実感する。
また、ダンボールの塊の中にはプロジェクターも埋め込まれており
会場の大きく白い壁面に各プロジェクトの映像が投影されていた。
空間の真ん中に何かを置いて、その周辺に場を生み出すという会場構成は
学生時代に担当させてもらったギャラリー間の『古谷誠章展 』を思い出す。
誤解されるといけないので
「今回の会場構成は僕は担当していない」とだけは書いておこうかな。
展示プロジェクト
- Restaurant Georges
-Librairie Florence Loewy Books by Artists
-Theatre Maxime Gorki
-Maison H
-100 Logements
-Renault Square Com
-Docks de Paris
(プレゼンテーションシートのみの展示も含む)
Architecture Space / 建築, Event Lecture / イベント | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at 6 20, 2005 7:40
TrackBacks